Aloha!
夫婦が永遠の愛を誓い合った日を記念した特別な結婚記念日。
夫婦の絆を再確認するために、お互いにしっかり覚え、毎年お祝いしている方も多いのではないでしょうか。
これから永く仲睦まじく生涯を過ごしていく上で、1年に1回初心を振り返り、お互いの愛を確認するし、結婚記念日は夫婦にとってとても大事な日。
また、これまでの感謝の気持ちをお互いに伝え合うことのできる大切な日でもあります。
結婚記念日の中でも金婚式や銀婚式はよく知られていますが、結婚記念日は金婚式や銀婚式以外にもたくさん!
今回は、結婚記念日の数え方と結婚記念日の一覧をご紹介いたします。
目次
- 1 結婚記念日の決め方
- 2 結婚記念日の数え方
- 3 結婚記念日一覧
- 3.1 1年目 …「紙婚式」
- 3.2 2年目 …「藁婚式(綿婚式)」
- 3.3 3年目 …「革婚式」
- 3.4 4年目 …「花婚式(花実婚式)」
- 3.5 5年目 …「木婚式」
- 3.6 6年目 …「鉄婚式」
- 3.7 7年目 …「銅婚式」
- 3.8 8年目 …「青銅婚式(ゴム婚式・電気器具婚式)」
- 3.9 9年目 …「陶器婚式(鉛婚式)」
- 3.10 10年目 …「錫婚式(アルミ婚式)」
- 3.11 11年目 …「鋼鉄婚式」
- 3.12 12年目 …「絹婚式(麻婚式)」
- 3.13 13年目 …「レース婚式」
- 3.14 14年目 …「象牙婚式」
- 3.15 15年目 …「水晶婚式」
- 3.16 20年目 …「磁器婚式」
- 3.17 25年目 …「銀婚式」
- 3.18 30年目 …「真珠婚式」
- 3.19 35年目 …「珊瑚婚式」
- 3.20 40年目 …「ルビー婚式」
- 3.21 45年目 …「サファイア婚式」
- 3.22 50年目 …「金婚式」
- 3.23 55年目 …「エメラルド婚式」
- 3.24 60年目 …「ダイヤモンド婚式」
- 3.25 70年目 …「プラチナ婚式」
- 3.26 75年目 …「ダイヤモンド金婚式」
- 3.27 80年目 …「樫婚式」
- 3.28 85年目 …「ワイン婚式」
- 4 アニバーサリーのお祝いにオーダーメイドハワイアンジュエリーを
- 5 アニバーサリージュエリー制作実績一覧
- 5.1 vol. 1 ハワイの大自然が煌めくアニバーサリーリング(横浜元町本店)
- 5.2 vol. 3 10周年を祝うペアバングル(東京銀座店)
- 5.3 vol.19 おふたりの想いが詰まった2カラーのペアリング(大阪心斎橋店)
- 5.4 vol. 24 アニバーサリーペアバングルに想いを込めて(東京銀座店)
- 5.5 vol. 25 Sweet 10th お祝いのハワイアンアニバーサリーリング(東京銀座店)
- 5.6 vol. 31 20周年のアニバーサリージュエリーとしてダイヤモンドをリメイク(東京銀座店)
- 5.7 vol. 42 ふたりの想いと絆を深めるペアリング(東京銀座店)
- 5.8 vol. 47 30周年を祝福する特別なアニバーサーリーリング(横浜元町本店)
- 5.9 vol. 57 20周年を祝福するアニバーサリーリング(東京銀座店)
- 5.10 vol. 60 ご夫婦の深い絆を紡ぐペアペンダント(東京銀座店)
結婚記念日の決め方
結婚記念日の決め方
家族やパートナーとの記念日の中でも、「結婚記念日」はより一層特別なもの。
結婚記念日をいつにするか?
もちろん法的な決まりはなく、夫婦によって様々である「結婚記念日」。
結婚記念日はカップルが夫婦として共に人生を歩み始めた日であり、2人で話し合って決めることが一般的とされています。
2人で決めることにより思い入れが強まり、生涯大切にしたい記念日となるでしょう。
それでは、結婚記念日はどのように決めるのでしょうか。
基本的な考え方は、永遠の愛を誓った日である「結婚式を挙げた日・挙式日」ですが、役所に「婚姻届を出した日・入籍日」を結婚記念日としている人も少なくありません。
さらに二人のプライベートな日、例えば「お付き合いを始めた日」、「プロポーズを受け入れた日」を結婚記念日として設けている場合もあります。
ある結婚情報サイトのアンケートの結果によると、結婚記念日を入籍日と同じ日にしている夫婦が約6割、挙式日に合わせている夫婦が約3割、入籍日と挙式日が同じ夫婦が約1割とのこと。
一般的に入籍日と挙式日は異なる場合がほとんどですが、入籍日と挙式日のいずれかを結婚記念日とする夫婦が大半を占めています。
入籍日を結婚記念日とする場合
入籍日を結婚記念日として選ぶカップルの多くは、「婚姻届の提出により法律上正式な夫婦となる」ことを理由に選んでいます。
挙式日を結婚記念日とする場合
挙式日を結婚記念日に選ぶカップルの多くは、大勢の方に祝福してもらった思い出や感動を大切にしたいことを理由に選ばれているようです。
夫婦二人にとって大事だと思えることが一番なので、結婚式や婚姻届を提出した日以上に大切な日があるのなら、その日を二人の結婚記念日とすることも素敵ですね。
結婚記念日となる入籍日や挙式日は、2人にとって特別な日や覚えやすい日など、事前にじっくり二人で話し合って決めるのが一番ですね。
結婚記念日の数え方
結婚記念日の日付は覚えていても、次の結婚記念日で結婚何年目になるのか覚えていない、分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚記念日の数え方は年齢と同じで、結婚した年を0年目とし、結婚した年の1年後に結婚1周年の記念日を迎えるかたちとなります。
例えば、2023年に結婚した場合は2024年で結婚1周年、2033年で結婚10周年です。
結婚記念日一覧
結婚記念日の中でも、特に有名なのが結婚から25年目の「銀婚式」、結婚から50年目の「金婚式」。
こちらの2つ以外にも結婚記念日には年数、節目節目にいろんな呼称がついているのをご存知でしょうか。
結婚記念日には記念日に贈るものの名前が付けられており、年を重ねるごとに高貴な宝石などの名称で表現されています。
結婚記念日発祥の地であるイギリスでは、15年目までは1年単位、それ以降は5年単位で祝う風習があり、
結婚5周年(木婚式)、15周年(銅婚式 / 現代では水晶婚式)、25周年(銀婚式)、50周年(金婚式)、60周年(ダイヤモンド婚式)の5回だけ、名称にちなんだ材質のアクセサリーを贈るというものでした。
後にアメリカにも渡り、結婚15年までは毎年、それ以降は5年毎にお祝いする形に変化し広まったとされます。
1年目 …「紙婚式」
結婚して1年の夫婦にとって家族としての歴史は、まだまだまっさら。
これからの将来は白紙のような状態。
この白紙に、自分たちの人生や将来設計を書き込んでいくという意味が込められています。
白紙から始まったおふたりの未来を見つめ“幸せを願う日”とされています。
2年目 …「藁婚式(綿婚式)」
おふたりの新しい生活にも慣れてきた結婚2年目。
まだ藁のように2人の関係がもろく、2人の関係が固まっていないイメージから、「藁婚式(わらこんしき)」と呼ばれます。
また、結婚2年目を祝う式として質素倹約を象徴する「綿」になぞらえて、これから続く生活のため、贅沢を戒め質素倹約を心がける暮らしを身につけられるようにという意味で、「綿婚式(わたこんしき)」とも呼ばれています。
藁婚式と綿婚式は名称が異なるだけで同じ意味があります。
結婚2年目を迎えるからこそ、気を引き締めて夫婦の絆を強くしていこうという意味合いに相応しい名称がつけられています。
3年目 …「革婚式」
結婚3年目というと、新婚の時のよりも夫婦の絆は深まったものの、新婚の時のような新鮮な気持ちがだんだんと薄れていく時期でもあります。
使うほど艶が出て、愛着も増していく革のように、月日を重ね、強くしなやかな関係性を築いていくことで、大きな壁も乗り越えて“革のように粘り強く、この時期を耐え抜こう”という意味が込められています。
4年目 …「花婚式(花実婚式)」
家族としての愛情が開花する4年目の結婚記念日は、「花婚式(はなこんしき)・花実婚式(かじつこんしき)」と呼ばれます。
花が咲き、地に根を張り、実がなる様に家族に幸せが訪れ、実りのある結婚生活になることを願う結婚記念日とされています。
5年目 …「木婚式」
5年目の記念日は「木婚式(もっこんしき・もくこんしき)」。
連れ添ったふたりが、家族として1本の木のように地面にしっかり根を張り、より一層夫婦の絆を深めるという意味があります。
6年目 …「鉄婚式」
6年目の結婚記念日「鉄婚式(てつこんしき)」。
鉄のように頑丈で固い絆を深めたふたり。
ふたりでより信頼を深めながら、どんな困難にも力をあわせて立ち向かい、これからさらに安定した家族になっていこうという願いが込められています。
7年目 …「銅婚式」
結婚7年目の記念日は、「銅婚式(どうこんしき)」。
子どもが誕生して家族が増えたり、財産が少しずつ増えてきたりするなど、家庭がしっかりと築かれてくる時期。
7年という歳月を経て、家族の安定感を重みのある銅のイメージに例えて「銅婚式」という名称がつけられています。
8年目 …「青銅婚式(ゴム婚式・電気器具婚式)」
銅にすずを混ぜて作られた合金、「青銅」。
2つが混ざり合うことでより強度のある、青緑に輝く金属になります。
「青銅婚式(せいどうこんしき)」は、そんな青銅をなぞらえて、「お互いが混ざり合うことによって、より強く美しい関係にな理ますように」という願いが込められています。
また、多少のことでは揺るがない8年経った夫婦の絆をゴムに例えて、「ゴム婚式」とも呼ばれるようになったそうです。
更に結婚8周年は、電化製品を買い換えるタイミングでもあるということで、「電気器具婚式」とも呼ばれています。
9年目 …「陶器婚式(鉛婚式)」
陶器は、丁寧に扱うと長持ちして、味わい深く永く楽しめます。
頑丈ですが、ぶつけるなど雑に扱ってしまうと、ひびが入ってしまうこともあります。
そんな特徴のある陶器が夫婦の絆と似ているため、9年目の結婚記念日を「陶器婚式(とうきこんしき)」と呼びます。
陶器の繊細さを夫婦関係に当てはめ、大切にし合うことで末長く幸せな家庭を築こうという願いが込められています。
10年目 …「錫婚式(アルミ婚式)」
「錫婚式(すずこんしき)」は別名「アルミ婚式」とも呼ばれ、結婚10年目を表す言葉です。
朽ちにくく錆びにくい縁起が良いとされる金属の錫(すず)。
錫は熱で溶けやすく柔軟な性質を持っているため、錫のように柔軟かつ美しい夫婦関係になることを願い、名付けられました。
11年目 …「鋼鉄婚式」
一般的な鉄よりさらに強い鉄、「鋼鉄(こうてつ)」。
11年目の結婚記念日である「鋼鉄婚式(こうてつこんしき)」には、固い鉄である「鋼鉄」の名が示すとおり、「より強固な絆になるように」という願いが込められています。
6年目のお祝いに「鉄婚式」がありますが、鋼は鉄よりも強度のある金属であることから、年を重ねて“より強い絆で結ばれる”という意味もあります。
12年目 …「絹婚式(麻婚式)」
結婚生活も12周年を迎えると、2人の絆がより深くなった頃です。
夫婦が繋ぐ絆を絹や麻の美しさや頑丈さに例えて、「絹婚式(きぬこんしき)」や「麻婚式(あさこんしき)」と呼ぶようになりました。
キメが細かく、やわらかさがありながらも丈夫な絹のように、2人の愛情も更に強くなっていくように…という意味が込められた記念日です。
13年目 …「レース婚式」
13回目の結婚記念日を迎えたことをお祝いする「レース婚式」。
レース婚式には、丁寧に織り上げられたレースのように「おふたりの絆や愛がさらに深くなるように」という願いが込められています。
レース婚式はこれまでの夫婦生活を振り返り、レースのように真っ白で、正直な気持ちを持ってパートナーへの愛情を再確認し、夫婦の絆を一層強くする機会です。
14年目 …「象牙婚式」
14回目の結婚記念日、「象牙婚式(ぞうげこんしき)」。
「象牙」とは、文字通り象の牙(きば)のことで、長い時間をかけてゆっくりと、大きく太く成長していきます。
象の成長とともに少しずつ大きくなり、より魅力的で強固になる象牙と同様、夫婦の絆もよりしっかりと強くなるようにという意味が込められています。
15年目 …「水晶婚式」
15周年の結婚記念日は、「水晶婚式」と呼ばれます。
無色透明な水晶になぞらえて、曇りのない信頼関係や、お互いに嘘のない関係を築き、お互いの絆を再確認する大切な機会です。
また、結婚記念日を祝う「〇〇婚式」が毎年あるのは、15年目の水晶婚式まで。
水晶婚式をもって、毎年祝う結婚記念式は最後になります。
水晶婚式以降は、5年おきに結婚を記念する式があり、次の結婚記念式は20周年目と少し先になります。
20年目 …「磁器婚式」
結婚20周年を祝う「磁器婚式(じきこんしき)」。
ご夫婦が共に歩んだ長い年月で「年々共に価値を増していく、磁器のように固い絆で結ばれた夫婦」という意味を込めてつけられています。
陶器よりも高温で焼き上げられる磁器は、割れにくく丈夫で長持ちすることから、それを夫婦関係になぞらえているのです。
25年目 …「銀婚式」
結婚25周年を祝う記念日「銀婚式(ぎんこんしき)」。
25年という歳月を重ねることで、いぶし銀のような美しさを醸し出すように結ばれた夫婦の絆。
磨けば磨くほど美しくなる銀のように、「お互いに感謝・尊敬し合いながら、これからも更に夫婦の絆を深めていく」という思いが込められています。
30年目 …「真珠婚式」
30周年の結婚記念日は、「真珠婚式(しんじゅこんしき)」と呼ばれます。
貝の中でゆっくりと長い時間をかけて誕生する真珠。
真珠には、「富」「健康」「長寿」などの意味が込められています。
30年という長い月日を振り返り、長年寄り添い助け合ってきた夫婦を真珠に例え、「これからも2人が豊かに、健康で若々しく、長生きできますように」という願いを込めて、真珠婚式と呼ぶようになったと言われています。
35年目 …「珊瑚婚式」
結婚35年目の記念日は、「珊瑚婚式(さんごこんしき)」。
35年という長い年月をかけて育まれた夫婦の愛情や絆、築き上げた信頼関係を、海の中でゆっくりと時間をかけて成長する珊瑚に見立てて名付けられたと言われています。
40年目 …「ルビー婚式」
年数を積み重ねてより一層夫婦の絆が深く、固くなっていく中で、結婚40年目の記念日は「ルビー婚式」と呼ばれます。
ルビーは、鉱物のなかではダイヤモンドの次に固く、深い赤色を放っていることから「固い絆で結ばれた愛情深い夫婦の象徴」であるとされています。
また、深く赤い色味が特徴のルビー。
この赤の色味は、ルビーに含まれる成分の違いで決まるため、ルビーの赤色は同じように見えても全て微妙に色が異なります。
40年連れ添った夫婦の時間や家族の物語は、ルビーのようにひとつとして同じものはありません。
このように、夫婦・家族のかたちや絆をルビーになぞらえて、結婚40周年の記念日をルビーで祝うようになったと言われています。
45年目 …「サファイア婚式」
結婚45周年を祝う記念日「サファイア婚式」。
サファイアには「誠実」「慈愛」「徳望」などの石言葉があり、サファイアのように深い慈愛や誠実さを持つ、長年連れ添った夫婦の愛情や結婚生活をたたえる意味で名付けられました。
また、サファイアには平和を祈り、一途な想いを貫くというメッセージが込められており、45年間一途にお互いを想い続けた夫婦の真実の愛を表現しているとも言われています。
50年目 …「金婚式」
結婚50周年を祝う特別な記念日、「金婚式」。
今日では金婚式は結婚50周年の節目となるお祝いとして、世界中で祝われています。
夫婦や家族でお祝いするだけでなく、公的機関が祝福してくれるところも多くあり、アメリカでは事前に申請すると、大統領からのメッセージを受け取ることが出来るそうです。 金婚式には、「黄金の美しさや輝き、豊かさに値する絆で結ばれた夫婦」、夫婦が長年連れ添ったことで得られる「金色の輝きのような豊かさ」という意味が込められています。
半世紀もの長い年月をともに過ごした夫婦にとって、金婚式への想いはよりひとしお。
より一層特別な結婚記念日になることでしょう。
55年目 …「エメラルド婚式」
「エメラルド婚式」は、結婚55周年の記念に行われるお祝いです。
結婚50周年の金婚式が大きな節目とされていますが、さらに5年間、健康で仲良く寄り添って過ごすことができた夫婦が、お互いへの感謝と祝福の気持ちを伝え「エメラルド婚式」としてお祝いをします。
エメラルドの宝石言葉は、「幸運・幸福・夫婦愛・安定・希望」とされ、宝石言葉の他にも、“愛の成就”という意味を持ち、「愛の石」と呼ばれています。
「深く静かで尊い夫婦の生活」という意味を宝石のエメラルドになぞらえたのが、「エメラルド婚式」の名称の由来です。
半世紀以上もの長い間連れ添ってきた夫婦を周囲が祝福したり、夫婦がお互いへの愛情やいたわりを再確認したりする良い機会となります。
60年目 …「ダイヤモンド婚式」
「ダイヤモンド婚式」は、結婚60周年をお祝いする記念日です。
60年間一緒に歩んできた夫婦の絆は、世界でいちばん硬い物質とされるダイヤモンドのように硬い絆で結ばれていることからダイヤモンド婚式と名付けられました。
ダイヤモンド婚には、長寿と一族の繁栄を願うという意味も込められています。
70年目 …「プラチナ婚式」
結婚70周年を祝う特別な記念日、「プラチナ婚式」。
「プラチナ」のようにいつまでも永遠に白金に輝く、奇跡的で美しい幸福を祝う結婚記念日です。
(※諸説あり、結婚75周年をプラチナ婚式とする場合もあります。)
75年目 …「ダイヤモンド金婚式」
結婚60周年をお祝いする記念日は「ダイヤモンド金婚式」と呼ばれます。
夫婦揃ってこの日を迎えられるのはダイヤモンドよりも価値があるという意味が込められています。
意味合いはダイヤモンド婚式と類似していますが、60または75年目にお祝いをするとされています。
今日まで健康で長生きできたことを喜び合う日として、家族皆で揃ってお祝いするのも良いでしょう。
80年目 …「樫婚式」
結婚80周年の記念日は「樫(かし)婚式」または「オーク婚式」と言います。
生活の様々な物の材料に使われた樫木のように周囲の人達が日々の生活を支えてくれているという感謝の気持ちを表現しています。
85年目 …「ワイン婚式」
ご結婚から85周年を迎えるご夫婦のお祝い、「ワイン婚式」。
長い年月をかけて深みと味わいを増していくワインのように、長きに渡って共に歩んできた夫婦の絆や愛を再確認し、より一層お互いに感謝の気持ちをもつという意味が込められています。
順番にその名称を見ていくと、素朴で身近なものから、年々少しずつより価値の高いなものへと名称が変化しています。
こちらは、結婚後にさまざまな苦労を乗り越えることで、夫婦二人の絆、婚姻の価値や質が意味あるものへと向上していくこと、そして周りにいる家族はそれを心から祝福するという意味が表れています。
また、英国ではその名称にちなんだ贈り物をする風習があります。
例えば、結婚1年目の「紙婚式」では、アルバムや手帳などの紙製品を贈ることが習わしです。
また、2年目の「藁婚式(綿婚式)」では、倹約のため、木綿製品を。
結婚後、年数を重ねるほどに結婚記念日の贈り物もより一層豪華になります。
1年目は紙ですが、「錫婚式(アルミ婚式)」と呼ばれる10年目は、アルミや錫(すず)でできた贈り物を。
さらに年数を重ねた20年目の「磁器婚式(陶器婚式)」は、磁気や陶器の食器を贈ることが一般的とされています。
25年目は銀製品を贈る「銀婚式」、50年目には金製品を贈る「金婚式」、結婚70年目になるとプラチナ、80年目には樫、85年目にはワインを贈るとされています。
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特別な記念を祝うアニバーサリージュエリー
英国の結婚記念日の習慣に倣い、最近では日本でも節目の記念としてお祝いをする方も多くなってまいりました。
また、二人にとって大切な結婚記念日には「記念になるものを残したい」と、毎日身に着けることができるジュエリーを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
ハワイアンジュエリーがアニバーサリージュエリーに最適な理由
数あるジュエリーの中でも「ハワイアンジュエリー」は、伝統的なハワイの大自然をモチーフとしてデザインに、幸せへと導く意味が込められており、想いの込められた特別なアニバーサリージュエリーにぴったりです。
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オーダーメイドのため、制作にはお時間を頂戴いたしますが、ふたりで相談しながらおつくり頂く分出来上がってからの愛着もよりひとしお。
記念日を機に、結婚指輪の買い替えや2本目のマリッジリング・セカンドマリッジリングとして。
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アニバーサリージュエリー制作実績一覧
マイレ直営店舗(横浜元町/東京銀座/大阪心斎橋/名古屋栄/福岡天神)でオーダー頂きました記念日をお祝いする特別なアニバーサリージュエリーをご紹介いたします。
vol. 1 ハワイの大自然が煌めくアニバーサリーリング(横浜元町本店)
vol. 3 10周年を祝うペアバングル(東京銀座店)
vol.19 おふたりの想いが詰まった2カラーのペアリング(大阪心斎橋店)
vol. 24 アニバーサリーペアバングルに想いを込めて(東京銀座店)
vol. 25 Sweet 10th お祝いのハワイアンアニバーサリーリング(東京銀座店)
vol. 31 20周年のアニバーサリージュエリーとしてダイヤモンドをリメイク(東京銀座店)
vol. 42 ふたりの想いと絆を深めるペアリング(東京銀座店)
vol. 47 30周年を祝福する特別なアニバーサーリーリング(横浜元町本店)
vol. 57 20周年を祝福するアニバーサリーリング(東京銀座店)
vol. 60 ご夫婦の深い絆を紡ぐペアペンダント(東京銀座店)
特別なアニバーサリージュエリーのお祝いをお考えの場合は、是非お気軽に最寄りのMAILE直営店舗 までご相談下さいませ。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
Aloha nui loa.
Mahalo.
天神店のみ火曜・金曜定休日(祝日営業)
※火曜祝日の場合は翌水曜日が定休日となります。