ご結婚が決まり、指輪をご検討される中でハワイアンジュエリーに興味を持たれ、MAILE心斎橋店にお越しいただいた高岡様。
ご来店時のご希望は、とにかく細身であること!
ハワイアンジュエリーは職人が一つ一つ手彫りを施すため、一般的なご結婚指輪よりもお幅が太くなる傾向がございます。
そこで、工房の職人とも相談しながら、ハワイアンの手彫りも楽しんでいただけて、かつお好みも叶えることができる、スペシャルのお幅でお作りすることに。
奥様がお選びになったのは、珍しい18Kブラウンゴールドのお色味。
深みのあるブラウンがお肌に優しく馴染み、お手元を上品に見せてくれます。
華奢なリングがお好きな奥様は、旦那様と手彫りのデザインをお揃いにしつつ、できる限り細い2㎜のお幅に。
旦那様は、白く輝くプラチナのリング。
奥様のリングとペアにされた時にもバランスの良い、2.5㎜のお幅でお作りいただきました。
手彫りのデザインは、お2人の想いをこめてじっくりとお選びいただきました。
半周にはヘリテイジ。
“永遠に受け継がれる想い”という意味の大きくゆったりした波のデザインです。
表面加工は、奥様はサンドアウト、旦那様はサンドインに。
お好みを生かしつつペア感もあるお仕上がりになりました。
もう半周には、“絆”という意味のピリナを。
お2人の指輪を重ね合わせるとマイレのレイが完成する、ご結婚指輪にぴったりのデザインです。
それぞれのデザインの境目にプルメリアのお花を彫り込み、とてもスペシャルなハーフデザインのご結婚指輪が完成いたしました。